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「斜陽産業の養蚕業が世界初の“光るシルク”で起死回生!」 [スキル]

 世界初の「光るシルク」を開発された
ようである!
 養蚕業はすでに斜陽産業になりつつ
あったが、この「光るシルク」で起死回生
を狙っているようだ!
 一体どのようにして「光るシルク」が開発
されたのか!そのカラクリとは!また今後の
「光るシルク」の使い道とは!



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 ◎「“光るシルク”と一体ナニ!」

 世界初である「光るシルク」は、国の研究
開発機関である農業食品産業技術総合研究機構
が遺伝子組み換えカイコによって作られた
緑色の繭である

 カイコの繭にLEDの光をあて、青色LED+黄色い
フィルターを通してみると蛍光の緑色い光って
見えるようだ

 これは2008年にノーベル化学賞・受賞した
下村脩博士が発見したオワンクラゲの緑色蛍光
タンパク質を使用したものである

 世界初の「蛍光シルク」が完成したワケである!

 
 ◎「蛍光シルクが開発さらたワケとは!」

 ブラジルや中国からの安い輸入シルクが
国内市場を席巻してしまい、その影響で養蚕
農家数及び繭生産量もともに年々減少して
しまい、ここ10年間で半数以下になって
しまった

 養蚕業は最盛期だったのが昭和初期の頃で
全国の農家の約4割が養蚕業に従事していた
ようだ

 そんな衰退していく伝統産業である養蚕業
を復活させるためにおよぞ10年間の歳月をかけて
「光るシルク」である蛍光シルクの開発された
ようである!


 ◎「蛍光シルクの実用化が本格化へ!」

 実際にカイコの飼育は群馬・前橋市の
蚕糸技術センターで行われた

 蚕糸技術センターで卵から育てた3齢
(2週間)まで飼育して、その後は農家さん
でたくさんカイコを飼って、たくさんの
繭を生産してもらうように、地元の農家
さんに技術指導をし飼育してもらった
結果、今月約170kgの繭の量産に大成功した

 この量は着物30着分にあたるらしい


 ◎「養蚕農家として収益成り立つ可能性がある!」

 一般的な繭よりも高く買い取られる
見込みがあるので、ちゃんと養蚕農家と
しての収益性が大きく期待されている!

 
 ◎「蛍光シルクの今後の展開とは!」

 最初から天然の色がついた繭ができる
ことによって、新たなシルクの活用方法が
見出されるのではないか

 今後はアートやインテリアなどに活用
されたり、緑色以外にも青やオレンジと
いった蛍光シルクも現在開発中である!

 斜陽産業だった養蚕業がこれからはまた
最先端な日本を代表するような産業へと
進化していくのかもしない!

 

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