「デアゴスティーニをコンプリートする割合はどれぐらい！」

　デアゴスティーニのCMをよく目に
するが、実際には最新号から最終号
までをコンプリートするお客さんは
一体どれくらいの割合の人たちいる
のだろうか！
　デアゴスティーニではこの割合を
絶対に間違えないのでどんどんと
新刊が発売されるのだろう！
　そんなデアゴスティーニの失敗
しないテーマ選びとは！そのカラクリ
とは！





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　◎「一体誰がコンプリートしているのか！」

　デアゴスティーニが出す雑誌はすべて
マニアックなテーマのものばかりであり、
半分以上メインだと思われる付属のパーツ
が付いている

　特徴的なのは、完成までに何十号も買い
続ける必要がある

　創刊号の第１号は特別価格で非常に
安い、しかし第２号以降は倍以上の値段に
なるのもよく知られている

　そんな時間もお金も必要なデアゴスティーニ
をコンプリートするマニアックな読者層とは
どんな人たちなのか！


　◎「どれぐらいの人たちが買い続けるのか！」

　実際に創刊号を買って最終号まで買い続ける
人たちの数はどれぐらいいるのだろうか！

　創刊号は非常に安いので手頃な値段なので
たくさん売れるようだ

　デアゴスティーニとして狙いとしては、
最終的に数万人のお客さんが買ってもらえる
商品テーマにしたモノを出版している

　例えば、創刊号は25万部売れた場合、
2号以降の売り上げが大きく落ち込んでも
10号以降で数万部で安定的に売れれば
採算ベースとしてちゃんと成り立つ仕組みに
なっているそうだ

　デアゴスティーニとしては、絶対に最終号
まで発刊し続けないと逆にいけないので、
発刊するときのテーマ選びで失敗はありえ
ないようである！


　◎「唯一無二のテーマ選びの絞り込み方！」


　実際にデアゴスティーニでは、年間1000件
以上のアイディアが生まれて、そこから
商品化になるのは、10～15シリーズしかない
ようだ

　何重にもリサーチをして、そこを乗り越え
られたものだけが本屋さんに並ぶわけである


　デアゴスティーニの緻密な販売戦略と
マニアにとって絶対に廃刊にならないのも
魅力の要因でもある

　狙いすましたマニアなテーマが、唯一無二
のデアゴスティーニの武器でもあるようで
これがマニアたちのココロに突き刺さる
ようだ！

　　

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