「マンションの大規模修繕工事を楽しくやる方法とは！」

　現在、マンションの老朽化時代へ突入
してきているようである！
　何かと厄介なのがマンションの大規模
修繕工事である！
　なんとか住民を巻き込きながら楽しく
でる方法はないか！
　そんな方法があれば知りたいもので
ある！
　京都のとあるマンションで成功事例が
あったようだ！その成功のカラクリとは！　




スポンサードリンク





　
　

　


　◎「住民主体で大規模修繕工事に成功した事例！」

　京都・西京極にある築32年185世帯が
住んでいるマンションがある！

　一般的に面倒な大規模修繕工事を住民主体
になって巻き込むことで、より住みやすい
マンションになり、楽しく修繕工事をやる
ことに成功したようである

　すでに2回ほど大規模修繕工事を行われ
た経験あり、1回目の工事の際には有志を
募って修繕委員会を立ち上げるが、当時の
住民の多くは無関心であったそうだ

　しかし、あるキーワードで大きく住民を
巻き込むことに成功したがあるようだ！


　◎「キーワードは“修繕”から“改修”！」

　一般的にマンションの大規模修繕工事は
古くなったモノを直す「修繕」から住民の
視点から見たより住みやすくする「改修」
へと意識改革を行ったところ、多くの住民
を巻き込むことに成功したようだ！

　例えば、建築士を招いて勉強会を開いたり
住民から住みたいマンションのアイディアを
募ったりした

　その結果、雨で滑りやすかったタイルを
すべて取り替えたり、また玄関のエントランス
の段差を取り除き、車イスでも通れるスロープ
にしたりした

　さらに自動ドアをつけたりするなど、「修繕」
ではなく「改修」することでより住みやすい
マンションへと変身したワケである！



　◎「マンションの価値を上げる工夫が必要！」

　どうしても築年数を経つとマンションなどの
建物の価値は当然下るけれども、それらを元の
戻すのではなく、更に住民にとって住みやすく
なる付加価値を上げるのだという気持ちが必要
である

　成功事例の秘訣は「楽しもう！」「いいものを
つくろう！」ということが大事なポイントで
あるそうだ


　「楽しむこと」と「いいと思えるもの」を
作って行こうということが、住民の気持ちも
意識も最終的には変えていったのではないか！

　ルーティーンワーク的なことから少し目線
をズラすことができれば、面倒な大規模修繕工事
も楽しく改善できるだろう！
　


スポンサードリンク




スポンサードリンク・R
　



　

タグ：改修