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「野菜・果物の廃棄ロスを真空常温乾燥が解決してくれる!」 [ニッチ]

 スーパーに出荷できない見てくれの悪い
野菜・果物は現在ほとんどが廃棄されている!
 そんなもったいない廃棄ロスをなくすための
解決策として救世主「真空常温乾燥」が登場した!
 「真空常温乾燥」が本当に救世主となって
くれるのか!どんなカラクリがあるのだろうか!



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 ◎「規格外作物の2割は廃棄されていた!」

 そもそも収穫された全ての野菜や果物のうち
約2割がキズがあったり形が悪いだけで出荷でき
ないB品として廃棄処分されたいたようである

 そんな出荷されるキレイなモノと味や成分は
ほとんど変わらないのに今までは廃棄ロスとして
扱われていた

 しかし、「真空常温乾燥」の登場により、
今まで捨てられていた野菜や果物が新しい商品として
生まれ変わることができた!


 ◎「救世主“真空常温乾燥”の登場!」

 規格外作物になった野菜や果物を「真空常温乾燥」
を使ってパウダーにすることで、廃棄せずに新らたな
商品として展開できるようになった

 この野菜や果物の規格外作物からパウダーにする
取組みを始めたのが、兵庫・姫路城夢前町にある
「夢前夢工房」である

 今までにもフリーズドライの技術を使ったパウダー
もあるが、この「真空常温乾燥」の技術を使った方が
野菜や果物のそのものの味がするメリットがあるそうだ

 形はパウダー状であるが、実際に舐めてみたりすると
味や風味はまさに生の野菜や果物そのものであること
にはビックリしてしまう!


 ◎「“真空常温乾燥”の仕組みとは!」

 これまでの一般的な「真空常温乾燥」は、
60~70度の高温熱風で素材を乾燥していたので
味や香りなどが飛んでしまったりしていた

 しかし、いまの「真空常温乾燥」では、温度を
35~40度の低い温度帯で水分を抜くことで味や香り
などを損なうことなく高品質なパウダーができる
ようだ

 例えば、イチゴパウダーを作る時は丸一日かけて
ゆっくりと「真空常温乾燥」することで、味や香り
やビタミンなどもそのままの状態でパウダーになる


 ◎「近い将来は海外市場も視野にある!」

 いままで廃棄ロスとして捨てられて「もったいない」
がこの「真空常温乾燥」の技術によって新しい商品へ
と生まれ変わった

 素材そのものは、一番香りの良く栄養価が高い時期に
収穫した野菜や果物ものをパウダーにするので一年中
ホンモノの味が味わえる

 近い将来には海外への市場を広げていきたいようだ!




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タグ:パウダー
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