「急拡大！惣菜・中食市場が約10兆円規模になったワケとは！」

　現在、惣菜・中食を中心にした惣菜市場は、
9兆8399億円規模あるようで、今年2017年度
には約10兆円超えを見通しているようだ！
　近年、惣菜市場が急拡大しているワケとは！
さらに新たな動きがあるようでますます活況
なるようである！
　そんな惣菜市場が拡大するさらなる取組みが
加速しているそのカラクリとは！




スポンサードリンク






　◎「イートインコーナーを急ピッチで増設中！」

　コンビニ業界第3位のファミリーマートでは
今年6月から始めたレジ横に惣菜コーナー強化した
「ファミマ横商店街」を始めた

　揚げモノだけではなく、チキンソテーや焼き鳥
なども取り揃えている、看板商品の焼き鳥は、
1ヶ月で3000万本も売り上げる大ヒットとなった
そうだ

　少子高齢化や小世帯化が世の中で進む中で
惣菜を外で買って帰るというのが主流だったが、
今では買っても持ってかえらない人も増えている
傾向になっている

　そこでファミリーマートでは、買った惣菜を
イートインコーナーで食べることができるように
今年中に7000店舗ほどまで増やす方針らしい

　イートインコーナーがあることで、複数の
商品を買うことが見込まれて、売り上げアップ
にもつながるようだ

　「座って食べられるなら」という感じで
お弁当を買うようになり、1人あたりの購入
単価の引き上げにもなるらしい

　他の大手コンビニもイートインコーナーの
設置を進めているようで、さらに惣菜・中食
市場が拡大していくことは間違いないだろう！

　
　◎「スーパーがレストラン化している！」

　大手スーパーのイオンは、数年前から人気の
「グローサラント」と呼ばれるスーパーが
レストラン化した本格的な食事を提供する
スタイルをいち早く取り入れたようだ

　例えば、サンドイッチ店の場合！
どのメニューにもスーパーのノウハウが
生きており、サーモンであればプライベート
ブランドの同じサーモンを使ったり、まだ
メンチカツも店内で揚げている惣菜と同じ
グレードのモノを使用してたりする

　デパ地下風の惣菜専門店では、お客さんが
様々な好きなメニューをいうと盛り付けを
ワンプレートにして提供してしてくれる

　日本では珍しいグローサラントが登場
してくると味はレストラン級で、手軽さは
スーパー並なので、これからどんどんと
客足も増えてくるのではないだろうか！



スポンサードリンク




スポンサードリンク・R
　

タグ：イートイン