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「平城京の貴族が食べていた歴食・宮廷料理天平の宴とは!」 [ニッチ]

 奈良時代・平城京で貴族が食べていたと
いわれている歴食を20年以上の歳月をかけて
再現した宮廷料理・天平の宴が予約すれば
食べられるそうだ!
 この宮廷料理・天平の宴は、月に200食以上
も予約が入るほどの人気メニューらしい!
 そんな宮廷料理・天平の宴をなぜこの時代に
再現が可能になったのだろうか!




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 ◎「奈良時代の歴食が食べられる!」

 奈良市にある奈良パークホテルでは、奈良時代
・平城京で貴族が食べていたと言われている
「宮廷料理・天平の宴」_1万2420円税込み
予約制がコースで食べられるそうだ

 お値段もそこそこであるにもかかわらず、人気が
あり、月に200食以上も予約が入っているそうだ

 このコース料理を出すのに20年以上の歳月を
かけて平城京のころの貴族たちが食べたと思われる
料理を再現し歴食として提供している

 
 ◎「出土した木簡に食の情報が記載されていた!」

 歴食を再現するのあたり、ホテルから近い所での
遺跡発掘作業中に、当時のモノを思われる木簡に食材
などの情報が書かれていたのものが、ザクザクと
出土されたそうだ

 この木簡には当時から全国各地からうまい食材を
集めていたことが記されていた

 例えば、鳴門のわかめなどの産地指定をして食材
を取り寄せでいたことも木簡に書かれていた


 ◎「贅沢三昧な貴族たちの食生活!」

 当時の貴族たちは、「税」として全国各地の
美味しい名産品を取り寄せたり、手土産として
もらっていたりして、夜な夜な宴を繰り広げて
いたようである

 宮廷料理に関しては、天皇や高級貴族だけが
食べていたようで、一般市民はまず口にする
ことはなかったようだ


 ◎「歴食には今の食文化のルーツがある!」

 宮廷料理・天平の宴の料理のなかで「蘇」という
見た目がキャラメルみたいな一品があるが、これの
原料が牛乳のみで12時間煮つけて固めたものである

 これがチーズのルーツといわれているそうだ!
滋養強壮のために食べれていたようである

 このような現代ではあたりまえように食べられて
いる食材が、遠い太古の奈良時代がルーツだったりすると
歴史にロマンを感じたりもするのではないだろうか!

 


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タグ:木簡
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