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「木造で高層ビルが可能とされている次世代新素材CLT!」 [ニッチ]

 これからの時代は木造で高層ビルが建つのが
当たり前になるかもしれない!
 さらに次世代新素材CLTが注目されている
そうである!
 この次世代新素材CTLの素材が木材から作ら
れており、日本のような森林がたくさんある
国では、これから成長産業へと大化けする
かもしれない!
 そんな次世代新素材CTLの今後の展開は
どのようになっているのだろうか!



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 ◎「次世代新素材CLTとは!」

 もともとはヨーロッパで開発された次世代
新素材CLT(Cross Laminated Timber)である

 製造工程としては、スギやヒノキの板を
繊維の向きを交互に貼り合わせ固めることで
強度を高めた次世代新素材である

 ちなみに日本で最大級CTLのサイズは、
横12m☓縦3mの一枚板ができるようだ

 CLTは、コンクリート並の強度をもち、重さ
がコンクリートの1/5ほどの軽さである

 ちなみにCTLで建てられた3階建の住宅
での耐震実験で震度7以上でも崩壊しなかった
ようだ

 さらにCLTを使うと基礎工事が簡素化される
ようで工事期間の短縮にもなるらしい


 ◎「ヨーロッパでは高層ビルの建材で使用!」

 やはりヨーロッパ生まれのCTLなので、すでに
ヨーロッパではCTLを使った高層ビルが多数建て
られているようだ

 日本の場合はまだCTLが普及し始めであるので
建築物としては、53棟ほどしか建てられていない
ようである

 さらにネックが、CTLを使った工法で建てる
とコストが2割ほど高くつくらしい

 政府としても建築の補助金や工場へ助成金
なども検討しているようだ


 ◎「CTLが日本の斜陽産業林業の救世主に!」

 現在、社会問題にもなり斜陽産業とされて
いる林業を、このCTL事業を活性化すれば大きな
ビジネスチャンスにもなるのではないかといわれ
ている

 日本の木材生産額はピーク時の1/4まで落ち込んで
いるなか、次世代新素材CTLを製造を増やしてゆく
ことで林業が、活性化すれば地方創生にもつながって
いくだろう

 森林大国の日本でこれからCTL産業が主軸産業
へと成長してゆけば明るい将来が待っているのでは
ないだろうか!





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タグ:次世代
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