「ローソンは棚の高さを15cm上げて全体の売上を3％アップ！」

　コンビニに行けば大抵の商品が揃うので便利で
あるが、去年ローソンでは、商品の陳列棚を15cm
上げて、全体の売上げが3％もアップしたようだ！
　たった15cm上げるだけで売上げがアップする
因果関係とは一体なんであろうか！



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　◎「商品の陳列棚を15cmアップするだけで…！」

　コンビニ大手のローソンでは去年に商品の陳列棚
を150cmから165cmの15cmほど高さをアップした！

　その結果、一段棚が増えることで商品が400種類
追加することができ、全体の商品数が約3500種類
を扱うことができるようになった

　販売スペースが拡大したことで、商品のバリエー
ションも増えてことで、売上げが約2倍アップし、
全体でも3％に増加したようである！


　◎「どうして15cmの高さをにこだわったのか！」

　棚の高さが高ければいいいものではなく、適度な
高さが必要であったようで、デメリットとしては、
陳列棚が高すぎると品出しが大変になるし、さらに
お客さんも商品に手が届かなくなる

　今回の高さ15cmにアップすることで落ち着いた
ようだ

　またローソンでは、一日に800人以上の来店する
なかで、女性客の集客に力を入れており15cmという
高さが限界であったようである


　◎「品数が多すぎて商品の発注し忘れはないだろうか！！」

　約3500種類もの在庫管理や発注など管理して
いくのは大変ではないだろうか！

　ローソンは「セミオート発注シムテム」を導入する
ことで、品数が増えても発注し忘れはないような
対策をとっている

　このシステムによって、各店舗に販売実績やお天気
などおよそ100種類の条件から日頃よくでる商品の発注数
を自動で計算してくれるそうだ

　その結果、通常は1時間かかっていた作業がたった
10分ですむので、空いた時間は売り場作りに力を活かし
ているようだ


　◎「コンビニ VS スーパーマーケットの戦い！」

　コンビニ側では、働いて忙しい人にとっては
遠くのスーパーマーケットよりも、近くの品数が豊富
なコンビニに足を運んでほしいようだ

　ローソンの商品陳列棚が15cｍ高くなったことで
商品数も増えて、さらに利便性も高めることで、
さらに、スーパーマーケットの顧客を大きくコンビニ
の方へ引き寄せることに成功したのではないか！



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