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「天体好きや天体にハマる女性・宙ガールが急増中!」 [ビジネス]

 東京ドームシティ内にある宇宙をテーマにした
ミュージアム・「TeNQ/・テンキュー」があるが、
ここに来場する男女比の6割以上が20~30代の
女性であるそうだ!
 このような天体好きや天体にハマる女性のことを
宙ガール(そらがーる)と呼ばれているそうで、現在
急増中のようである!
 なぜ、宙ガールがこんなに急増してきたのか?その
背景には何があるのか?


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 ◎「明石市立天文科学館でも宙ガールが!」

 兵庫・明石市にある日本標準時子午線上に建つ「時と宇宙」
をテーマにした博物館であるが、そこで、天文知識や
望遠鏡の使い方などが学べる天文講座がある

 ここでも宙ガール人気で、下は高校生から上は60歳までの
多くの女性が参加しており、定員が20名に対して倍率が3倍
と地元だけではなく近隣他府県からもわざわざ通ってきて
いるようだ


 ◎「宙ガールの火付け役がVixen・ビクセンである!」

 なんといっても注目は宙ガールの火付け役だったのが、
望遠鏡や双眼鏡を扱っている埼玉にある会社のVixen・ビクセン
の功績が大きいようである

 屋外音楽フェスなどで星に特別な興味のない方を対象に
観望会を開催したところ、男性が多く集まるだろうと思って
いたが、フタを開けると圧倒的に女性ウケがよく新しい流れを
感じてビジネスモデルを展開していったようだ

 さらに、流星群や金環日食やスーパームーンなどのニュース
もたくさん増えて相乗効果もあり女性も興味をもつように
なっていったそうだ


 ◎「女性向けに双眼鏡や星空グッズなどを展開!」

 なんていっても双眼鏡や天体望遠鏡など天体に関する
グッズのカラーリングは黒とグレーとかのイメージが
あるが、そこにピンクなどのカラーを取り入れることで
女性が好みのカジュアル感を意識して天体グッズが
作らているようだ

 中でも、売れ筋が「ソラプティLite」_8000円税込み
があり、双眼鏡とカラーコーディネートされたストレッチ
ポーチや基本的な星座柄がプリントされたファイバー
クロス、宙(ソラを)楽しむためのノウハウや双眼鏡の
基本的な使い方が分かりやすい「アリーナH使いこなし
ハンドブック」などが付いている

 このように女性向けのグッズ展開して去年から
始めて1年足らずで3万セットを売り上げた大ヒット
商品となっている


 ◎「宙ガールは民間企業も見逃さない!」

 この宙ガールブームには、各民間企業も見逃すことなく
さまざまな業界からアプローチをはじめているようだ

 楽天トラベルも宙ガールに注目しており、先月には
始めて調査した星空観光旅行人気エリアランキングなど
を発表したようだ

 1位~3位まではやは夜空がキレイな長野県がダントツ
であったようである
 旅行と宙ガールをなんとかコラボしてビジネス展開に
しようと民間業界もかなりチカラを入れだしたようだ

 最近の傾向でスマホなどを見てずっと下ばかりみて
いる生活スタイルから宇宙を見上げて上を見る生活
スタイルになったほうが、ココロも気分も晴れ晴れ
するような感じがするのではないか!


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