「日本のあちこちで日本版マチュピチュが増殖中！」

　マチュピチュといえば南米ペルーのインカ帝国の
空中都市をイメージするが、今、日本版マチュピチュ
が日本全国のあちこちで増殖中しているようである！
　ことの発端は、兵庫県・朝来市にある「竹田城跡」
で、あの天空の城で一躍有名になったことから、
全国から観光客がやっていくるようになり、各自治体
もこのマチュピチュブームに乗りだしたようだ！



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　◎「なんだか少し、マチュピチュな気分！」

　大分県・宇佐市にあるマチュピチュは、10年ほど前
に地元住民のよって発見されたようで、尖った山が、
あのマチュピチュの山に似ていることから町おこしの
一環としてPRを開始したようだ

　ここ2～3年で多く観光客がやってくるようになり、
宇佐市へ訪れる人も3年間で約5％もアップしたらしい

　町では、ビジネスチャンスでパンフレットも作り、
キャッチコピーとして「なんだか少し、マチュピチュ
な気分」という日本版マチュピチュをアピールして
いるようだ


　◎「地元のモノとコラボ関連商品も展開！」

　★地元の道の駅では、コラボ商品
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・「マチュピチュマグカップ」＿1296円税込み
・「マチュピチュマグネット」＿420円税込み
・「マチュピチュキーホルダー」＿420円税込み
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　などなどと、さらに「マチュピチュ米」_1080円税込み
というものまで販売されているようだ


　◎「日本版マチュピチュは町の観光資源！」

　今春、2200万円をかけて展望台や駐車場を整備し、
バスも停車するようにし、集客力に一層力を入れた
ようである

　観光客がたくさん来ることによって地域も活性化
し元気になってくる

　日本版マチュピチュを発見すると、これが大きな
ビジネスチャンスになるようだ

　この現象は、あの「ゆるキャラブーム」に匹敵するほど
の相乗効果があるようで、いま地方自治体が、一斉に
わが町のマチュピチュを探せと必死のようである

　本物のマチュピチュも見てみたいが、お安く手頃に日本版
マチュピチュが見れるのであれば、モノは試しに見に行って
みるのもいいのではないか！

　今後数が増えれば、イベントやツアーが組めるようになり
色んな意味での需要の掘り起こしとビッグビジネスに成長
していけるかもしれない！
　


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タグ：観光資源