「世界初！360度絵本は建築家と町工場のコラボで誕生！」

　世界初！の360度絵本を手がけたのは、絵本作家
でもない、アーティストでもない建築家が町工場との
コラボで誕生した絵本というよりも芸術作品に近い
仕上がりになっている逸品である！
　360度絵本自体、日本初のアイディア！さらに
日本の技術とそして手仕事の結晶で出来ている！


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　360度絵本を考えたのが建築家の大野友資さんで、
もともとは、絵本を作る発想は全くなかったようだ

　しかし、漠然と立体表現として何か建築に活かせる
のではないかと実験的に作っていたようである

　制作するにあたっては、3Dプリンターやレーザーカッター
などを扱っているデジタル工房で第一号作品を作って
いたらしい

　基本的には、設計図通りに繊細に緻密に思い描いたものを
切り出すには、ミクロン単位で制御できるレーザーカッター
でなければいけなかったようである


　この作品が、世界各国ですばらしいデザインを選ぶ海外の
コンテストで入賞し、世界的に大きな反響があったようである

　さらに、この作品を一般の絵本として出版できるように実現
してくれたのが、パラパラ絵本で一世風靡した京都にある青幻舎
である

　通常のレーザーカッターの作るコストの半分のコストで360度
絵本の出版ができたきたのも、青幻舎の地道な努力と町工場の
下町ロケットの協力がなかれば実現しなかった

　やはり、この世の中で一冊の絵本では、意味なく、この360度
絵本のアイディアが量産ができたことで、たくさん人と驚きや
感動が共有できるのではないか

　コトバを使わないくても、見て驚いて、手で触っても感動が
できる、秀逸な類を見ない絵本でもある

　ちなみ、初版2万部がすぐに完売するほどの大人気絵本でも
ある

　しかしながら、360度絵本は精密で壊れやすい分、逆に小さな
お子さんには少し早い絵本かもしれない


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タグ：メイドインジャパン