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「神社のおみくじは吉のインフレ化が進んでいる!」 [ホント?]

 一年の始めの運勢を占うには、神社のおみくじが
定番中の定番であるようだ!しかし、最近では「吉」
が世の中に溢れすぎているようで「吉のインフレ化」が
進んでいると囁かれているらしい!
 できれば「大吉」でありたいし、「凶」なんで絶対に
引き当てたくないもので、神社側では妥当な「吉」を
たくさん入れているのかもしれない!


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 もともとの元祖吉凶の割合は、だいたい全国的に決まって
いたようで、おみくじの虎の巻みたいなのでは、
 100本中に大吉=16本、吉=35本、その他吉=19本、凶=30本
の割合で全国の神社へ広がっていったらしい

 当時は1/3が「凶」で入っていたみたいで、なかなかの確立で
引いていたようだ

 最近の傾向では、京都・城南宮で「大大吉」の登場や、「凶」を
入れない神社が今風に多くなってきいるらしい
 一方、「凶」がでるかもしれないから、おみくじの醍醐味が
あるのではないか

 「大吉」のその上にある、一番ラッキーな「大大吉」というくじの
登場については、世間一般的にもう「大吉」では物足りないという欲求
や凶を忌み嫌う風潮・不安の裏返しから出来たものはないかと言われて
いるようだ

「大大吉」の運勢は、「八方障り無し」、願い事は「前途開け大願成就
すべし」という内容になっている

 ちなみに、おみくじのルーツは、平安時代のころ「良源」が
「元三大師御神籤帳」を作ったようである
 「後世の複雑な社会に処していく人々の困難を救うために
観音様から頂いた処方箋」が起源とされているらしい

 引いたおみくじを読んで、どのように世の中を渡ってゆけば
いいのかを指南するものだったようだ

 なので、おみくじを引いて、大吉ならやったーとか凶なら
がっくりといった感情を表すだけのものはない

 しかしながら、一年の初めの一発目としては、やはりおみくじ
とはいえラッキーを手に入れたいものある!


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タグ:大大吉
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