「自分もマネしたいマネされたい、おにぎらずが大賞！」

　先日、ぐるなび総研主催の第二回「2015今年の一皿」
の発表があったようだ！大賞に選ばれたの「おにぎらず」
で、みんなが自分もマネしたいマネされたいという気持ち
させるぐらいの人気は右肩上がりで天井知らずといった
とろであった！


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　他のノミネートは、「スーパーフード」「のどぐろ」
「なまずの蒲焼き」「クラフトビール」「ジャパニーズ
ウイスキー」が候補に上がっていた

　ダントツに「おにぎらず」は、誰でもカンタンに作れる
という特徴があり、にぎらずに具材をサンドするだけで
できてしまうことが最大の魅力となっている
　
　お米ばなれが進む日本で、「おにぎらず」ブームで再度、
お米に注目があつまった
　にぎらないという逆転の発想が、新しい食文化が生まれ
お米の消費にも追い風になったようである

　もともと「おにぎらず」は、1990年にマンガ本の連載であった
「クッキングパパ」の中で紹介されていたもので、これが25年の
時を経て、これが日本を代表する食材へと進化するとは原作者の
うえやまとち先生も思いもよらなかっただろう

　さらに自分がつくったものが世間で広められることやSNSの普及
ですぐに拡散されて広まっていくことも人気になった要因の一つ
だろう

　やはり、その影響はネットだけではとどまらずに、「おにぎらず」
の専門本が出版されたり、コンビニでは「サンドおむすび」という
ネーミングで販売されて、男性客を中心に人気となりおむすびコーナー
の定番商品になるほどである

　見た目もサンドイッチに似ていいるので受け入れやすかったし
また、具材が和洋中とバリエーションがあるので、この商品は
世界中の人たちに楽しんで食べてもらえるようなワールドワイド
的な展開ができそうである

　ちなみに去年2014年の一皿は「ジビエ料理」、2014年食流
「高級かき氷」、2014年食材「うなぎ」だったようである


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タグ：ぐるなび