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「世界中をダマしたあの有名画家の贋作事件!」 [マジ]

 日本にある某保険会社が保有するゴッホのひまわり
は、最近では贋作ではないか噂されているようだ!
 世界中では、このような有名画家の贋作事件は、
かなりあるそうである!プロの鑑定士や画商などの
目利きの人たちでもダマされてしまう逸品の贋作が
いまなお世界のどこかに存在しているそうだ!


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 20世紀最大のといわれている有名な贋作事件が、
ピカソなどの名画の贋作200点をコレクターや画商
などに売り3億円以上も荒稼ぎした
 贋作を描いたのがイギリスの元美術教師で画家である
ジョン・マイアットという人物である

 有名なのが、ピカソ作「マンドリンを持つ少女」を
忠実にマネたのではなくピカソ風にマネて描いた
「マンドリンを持つ少女」を贋作として高値で売られ
たそうだ

*Q1_「どうして贋作「マンドリンを持つ少女」がプロの
   画商や鑑定士などが見抜けなかったのか?」
------------------------------
・A1_それはピカソも91年の人生において激しく画風が
 変わったアーティストの一人であったこと
・ピカソが1907年ごろから抽象的な画風に変化した時の作品を
 狙ってマイアットが贋作を作った

*Q2_「目利きのプロの目をダマした手口とは?」
------------------------------
・A2_絵の裏側に貼ってある「来歴シール」をも偽造していた
  古いタイプライターで印字してたり、わざと表面を汚したり
  と手の込んだものにして捏造していた

・「来歴シール」とは、その絵を所有していた人の証明と
 いわれている
 
・名画の裏側には、所有者の履歴が分かる名義の書かれた
 数々のシールが貼られているそうだ

・プロの画商たちが、これらの偽来歴シールをみて、本物と
 信じこんでダマされたようだ

*Q3_「どんな名画でも裏側には来歴シールが貼られているのか?」
------------------------------
・A3_現在は、ほぼ来歴シールが貼られているそうだ
   裏側は、意外にラフな扱いをされている印象がするが、
   来歴シールがどういうものかでその絵の価値が左右される
   ようだ

*Q4_「プロ鑑定士の真作と贋作の見分け方とは?」
------------------------------
・A4_プロはパット見の第一印象で分かるそうだ!その後、
 裏側を見て本物であるかを確信するそうである

 贋作画家のジョン・マイアットが描いた200点のうち120点が
今なお見つかっておらず、美術館などに有名画家の作品として
飾られている可能性が高いようだ

 もしかしたら、知らず知らずに贋作を見ている作品も一つや
二つはあるかもしれない!


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タグ:手口
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