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「日本酒ルネサンスは自分の味を見つける相棒探し!」 [酒]

 最近の日本酒ブームは、ちょっと傾向が違うようで
ある!日本酒ルネサンスとよばれる若手蔵元が、今まで
のような純米酒や大吟醸などに加えて、スパークリング系
やワインのような香り高く甘酸っぱいジューシなものなど
多種多様な日本酒が続々と登場してきている!
 若者や女性ファンも増え数ある日本酒の中で自分の味を
見つけたいという相棒探しをする強者まであらわれるように
なっているようである!


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 昔から「Y K 35」というお酒作りの方程式があるようで
いままではコレを基準に日本酒は作られてきたようだ
 「Y」が山田錦、「K」が熊本酵母、「35」が精米歩合35%
となっていたので、単一的な味わいになっていた
 そこで、現在はこの常識を超えた日本酒をつくる若い蔵元が
ぞくぞくと独自な方法で新たなる挑戦しているようである

 日本酒というのは基本的に「米と水と酵母」のたった3つ
原料からできている!
 「Y」の山田錦を使わず地元の米をメインに使う蔵元がいたり、
「K」の熊本酵母に限らず、今では新たに20種類ほどの酵母
がありそれら中から使って酸味のある日本酒を作る蔵元などもいる、
 また「35」では、昔は精米歩合35%が常識で削れば削るほど
良いとされていたが、最近ではあえて精米歩合80%にしてお米の
個性を活かす方法が主流になってきているようである

 さらに、酒作りでかかせない杜氏制度も時代とともに厳しく
なってきておりオーナーが自ら杜氏となる蔵元杜氏が全国的に
多くなってきているようだ

 この日本酒ルネサンスブームの背景には、全国に1600ほど
ある蔵元が、次々と柔軟で多彩なアイディアを折り込み
ながら新たな日本酒が生まれているからである

 国内は、これから少子高齢化が加速するので今後、世界も
視野に入れ世界戦略として売っていくには方法を考えなかければ
いけない
 基本的には、外国の人たちは自分の味をもっているようで、
その自分に合う酒を探してそうとしている傾向が強いらしい

 そんな中で日本酒の立ち位置としは、蔵元である作り手が
我々はこういう酒を作っているのだ!という強いアピールが
必要であるだろう
 
 ちょっと上から目線的な感じで世界へ発信していくほうが、
戦略的にいいのではないだろうか

 いままでのような情報や銘柄や値段などに惑わされること
なく、広くたくさんの人に日本酒が飲まれるように
世界デビューしてほしいものである


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タグ:世界戦略
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