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「TTP影響!著作権保護延期で青空文庫が大ピンチ!」 [ビジネス]

 青空文庫は1997年から20年間近く活動し、収蔵作品数
が1万3000作品以上あり、全国のボランティアによって
運営されているが、今回のTTPの影響で大ピンチらしい!
 問題は、著作権保護延期で日本も米国に合わせて20年
延長して70年になる可能性が高いようである!



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 電子書籍の走りを青空文庫がやって来たのであるが、
いわゆる名作が無料で読めることで、青空文庫ファンも
たくさんいるようだ

 しかし、今回のTTPの条文の中に著作権に関しても
織り込まれたおり、なんといっても著作権ビジネス大国
の米国では、農産物や車よりも一番のドル箱が、著作権
や特許料から入ってくる知的財産はとんでもない金額に
なるそうである

 TTPに関して法改正が行われ2017年に施行される
場合は、一応さかのぼってこれまで公開されてきた作品
に関してはいままでどうりタダで読めるようだ

 例えば、三島由紀夫(1970年没)や川端康成(1972年没)
の場合は、70年適応の場合はアウトで、タダでは公開できなく
なるようだ

 来年2016年に、江戸川乱歩や谷崎潤一郎らが公開予定
されているが、これに関してはセーフらしい

 著作権保護延期のイメージとしては50年なら「子」の代まで
70年の場合は「孫」までのイメージがする
 基本的に没後50年を経過すると多くの作品は絶版になっていく
運命にあるので、誰も印税をもらいたいとは思わないようだ

 70年の延期になると誰も得をしないような感じがする!
例えば、作品を任意で登録制にして、登録作品なら70年延期
登録をしない作品だと50年とすればいいのはないか…

 利益の生む作品が70年、その他は50年というやり方が日本の
場合は一番納得できる解決策ではないだろうか


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タグ:70年
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