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「世界で大人気京都、目指せ観光消費額1兆円!」 [スキル]

 世界一の観光都市・京都では、独自の戦略で
観光消費額が現在では7626億円で、これを1兆円
まで目指そうと虎視眈々と日々努力している
そうだ!そこには、京都の伝統工芸なども取り
込みながら、ラグジュアリーマーケットを
キーワードに富裕層を取り込む戦略があるそうだ!


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 京都訪れる外国人宿泊数は、2010年には52万人ぐらい
であったものが、2014年には183万人と3年間で3倍以上も
急増したわけには、カラクリがあるらしい

 それは、外国人を積極的に誘致するために外郭団体を
設立した「京都文化交流コンベンション・ビューロー」
が大きな役割をしているようだ

 わざわざ民間の広告代理店から優秀な人材をヘッド
ハンティングするほどのチカラの入れようである
 まず、京都市の海外拠点を10ヶ所海外に設置し、
日々京都のその土地土地にあった情報を発信して
いるようだ

 また、ロンドン、パリ、ドバイなどにも情報拠点を
設置し、そこから情報発信すると京都に外国人観光客
が集まるようなシステム構築になっているようである

 今、「ラグジュアリーマーケット」に注目しており、
とくに「ムスリム市場」に対し、東南アジアとかアラブ
向けの「ビシャブ」と呼ばれる民族衣装を京都の伝統工芸
・京友禅を使って、お土産開発に大成功したようだ

 海外で売られているビシャブは価格が500円ぐらいで、
品質もよくなく色落ちや色移りなど粗悪なものが多い中で、
京友禅の伝統工芸の手法だと高品質に仕上がり、
それがジャパンクオリティの商品として評価され、関西空港や
成田空港などで売られており、値段は少々高めで一つ6000円も
するが、すぐに完売するほどの大人気商品となっている
ようである!

 さすが、トップランナーの観光都市・京都は、神社仏閣に
世界遺産さらに京都伝統工芸とドンドンとやることなすこと
戦略がオモシロほどヒットして、他府県の人たちはかなり
妬み僻みの声が聞こえてきそうである


 このようなお手本が、日本にあるのだから他府県でも、
うまく取り込みながら試行錯誤すれば、外国人観光客を
取り込めるかもしれない
 

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