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「出版社VS図書館の図書館戦争が勃発!」 [ホント?]

 出版不況の煽りで図書館での貸出が右肩上がり
のようである!これが、出版社側としては気に入らず
出版社VS図書館の図書館戦争が勃発しているようだ!
 出版社側としては、売れるべき本が売れない要因
の一つとして図書館の貸し出しにあると言っている
らしい!対して、図書館側は、それは微妙な問題で
あるとお茶を濁したようだ!


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 大手書店・作家側から貸し出し猶予を求める文書を
11月にも図書館側に送る予定らしい
 要するに、新刊本については1年間貸さないで下さい
とのこと、どうしても読みたい人はお金を出して買って
くださいということ
 1年後は貸し出しが出来て広く読まれるようになると
いう出版社側の利益優先が見え隠れる

 本の売上数は1995年を境に落ち今ではピーク時の70%弱も
落ち込んでいる状態である、逆に図書館での貸し出し利用数
がずっと右肩上がりに状況が続いている

 全国の公共図書館は増加の傾向で3246館あり、10年前に
比べて400館以上も増加していることになる
 本を買わないでずっと図書館を利用している人がドンドン
いまでも増え続けている現状も納得できる

 本を出版した時に初版で9割が売れないと出版社側としては
トントンにならないようで、増刷をくりえしてやっと利益が
でる仕組みになっているらしい

 また、海外では図書館で貸し出された分を国が著者に支払っ
ている国もあるそうだ
 読み手側はタダで、出版社側の利益にもなるのでWinWinな
関係でよく考えられたシステムだと思われる

 図書館側も利用者数で大きく降りてくる額が違ってくる
ようで、あれこれと本の選定やコミュニティについても考え
ているようなので一方的に、出版社側に意見だけを取り入れる
のもいかがなものなのか…
 
 
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タグ:貸し出し
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