「音楽を流しながら手術が行われている…！」

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　ちょっと前のTVドラマといえば、
学園モンやトレンディドラマなど流行語が生まれるほど
内世離れなドラマが多かった

　今は、ドラマで数字がとれるといえば医療系ドラマで
半年に何回かはどこかのチャンネルで目にするだろう

　そんな中で必ず手術シーンで
今まさに何かが起こりそうな期待を煽るような
BGMの音楽が流れているところを
見たことがあるだろう

　やはり、実際の手術のときにも、
BGMの音楽を流してながらオペをしていると
ケースが多い
でも、ドラマみたいな強烈なBGMではないけれど…

　統計的には、オペのときに音楽がありとなしとでは
ありのほうがよい結果が多いらしい

　自分も一度、部分麻酔で1時間ほどの手術をしたことあるが
やはり手術室は全くの静寂な空間ではなかった
始めて手術台に寝かされ、精神的にも冷静ではなかったが
確かにうっすらと音楽は聞こえていた
　余談であるが、音楽よりもオペを行っているDrたちの
たわいもない世間話が気になって仕方なかった

　自分は部分麻酔だったから記憶があるけれど、
全身麻酔の患者さんは
手術の記憶すらないので、音楽があったなかった
などわからないだろう

　誰がBGMの音楽を選定するのかというと
基本的にはDrの好みらしいが、音楽にこだりすぎるのも
本末転倒のような気もする…

　手術は、一度だけの経験だったが
ドラマと現実のギャップはかなり大きいことが
わかった

　これも一種の密室行為なので、比較しにくい
案件でもある！
　たくさんの人に私の時は、バロックだったとか
いや、演歌だったとか体験談を聞いてみたいものだ


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タグ：手術 音楽 ホント マジ